外壁のタイプでも、窯業系サイディング(外壁材のこと)ではなく、金属系のサイディングを使うことがあり、耐久性を考えるなら費用も少し上がってしまいますが、金属系のサイディングを使用し、板金工事を行います。

金属系のサイディングは、軽量の素材で、断熱効果が高く、防音性にも優れています。

また、金属系のサイディングは、基本的に張り替えが不要で、長期的に考えると、コストもかからず経済性の高い外壁材だといえるでしょう。

雨樋とは屋根を流れて行く雨水を、まとめて下水や地上に流す設備のこと。
そのため、住まいを守るためには欠かせない役割を担う箇所です。

雨樋は、雨水が住宅に浸入して腐食することを防いでいます。 ゴミが溜まる事や経年劣化よって排水不良や部材のたわみ、破損や欠損等を引き起こします。

台風などで変形・破損したり、落ち葉などのゴミが詰まって水があふれたり、非常に不具合を引き起こしやすい箇所でもあります。 定期的なメンテナンスを心がける事で雨樋を長持ちさせることも可能です。

サイディングというのは建物の外壁に使用する外壁材の一種です。一般的にセメント製や金属製のものを指すことが多いです。

そもそも外壁の施工方法には「湿式(しっしき)」と「乾式(かんしき)」の2種類があり、「湿式」には塗り壁・タイル張りがあり、「乾式」にはサイディングがあります。

一定サイズの板を外壁に貼り付けていく方法です。工場で予め成型された板(＝「サイディングボード」と呼ばれる)を壁に貼っていくことで外壁が完成します。